高認国語の過去問と勉強法 押さえておくべき4つのポイント

平成28年度第1回、第2回からわかる変化や出題傾向

大問1が小説、大問2が評論、大問3が古文、大問4が漢文という大まかな出題形式に変化は見られない。

最近の傾向として、本文以外に新たな資料を出し、本文との関連を問うものが必ず出題されている

参考

  • 第1回小説、漢文 … 合計2題
  • 第2回漢文 … 1題

平成27年度も第1回第2回ともそれぞれ1題ずつ出題されており、この傾向は今後も続くと考えられる。

27年度では第2回の古文で「本文の表現の特徴」が問われ、28年度では第2回の小説・評論で「文章の表現や内容」が問われており、来年度も必ず出題されるであろう。

《現代文》小説

第1回・第2回とも問1で漢字が問われた。指示内容や登場人物の心理等を尋ねる問題は必ず出題される。

《現代文》評論

第1回・第2回とも問1で読みが問われた。傍線部の内容や理由を答える問題は必ず出題される。

第1回では本文がオノマトペ(擬音語・擬態語)について述べたものであったため、例文にふさわしいオノマトペを問う問題も見られた。古文や漢文でも故事成語やことわざが問われており、語彙力を普段から養っておく必要がある。

古文

27年度では第2回で傍線部と同じ意味を表す中国の故事成語が問われ、28年度では第2回で本文に合う諺(ことわざ)が問われた。

語句の意味や解釈、傍線部の内容が問われるのは当然である。文法が直接問われることはないが、文法を知っていなければ答えられない問題もあり、最低限の文法は知っておく必要がある。

漢文

古文同様、語句の意味や傍線部の内容が当然問われる。第1回では本文の展開を尋ねる問題が出題されており、文章の流れをつかむ能力が必要である。

又、返り点のつけ方を問う問題は、第1回・第2回とも問われており、完璧にできるようにしておかねばならない。

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