高卒認定試験の通信講座や予備校を選ぶ際の知っておくべき4つのポイント

花子ちゃん、高卒認定は独学でするの?

看護学校も目指してるからどっか対策講座を受けるつもりなんだ
けど、なんかどこの資料取り寄せても良い事しか書いてないから違いが分からないの

そうなんだね
「A社とB社は何が違うの?」みたいなことはよく聞かれるよ
私が思う選び方を解説するね

高卒認定受験を考える際通信講座を視野に入れる人も多くいます。そこで疑問に思うのが

このような事を解説していきます。

高卒認定試験、予備校通信講座のデメリットメリットは?

通信講座

【デメリット】

  • 自分で時間を確保する必要がある
  • リアルタイムで質問が出来ない
  • 1人で行うのでモチベーションの維持が難しい
  • 授業が1回しか見れない

【メリット】

  • 好きな時間に勉強が出来る
  • スカイプや電話で個別に質問が出来る
  • 学校に通う必要がない
  • 何度もスマホやパソコンから授業が見れる

高卒認定の通信講座のメリットデメリットは上記にしめした通りです。

その人の状況で合うか合わないは変わってきます。上記にも書いていますが、通信講座の最大のメリットは授業を何度も繰り返し見れるところが予備校と最大に違うところです。

予備校

高卒認定の予備校のメリットとデメリットはどのようなタイプを選択するかで決まってくると思います。

たとえば、校舎や教室のある予備校に通って受験対策を受ける場合、まずメリットとしては、同じ目標をもつ人が集まります。

仲間ができ励ましあって勉強を進めることができるかもしれません。やはり、まわりに仲間や友達がいるということはモチベーションの維持にも大いに役立つことになると思います。

デメリットとしては、

  • 授業時間が自分の希望する時間帯に合わない
  • 通うのに時間がかかってしまう

といったように、特にお仕事などで時間的な制約のある方は、「通う」ということ自体がデメリットとなってしまう場合が多いようです。

勉強する女性

どんな予備校や通信講座が良いの?基準は?

判断基準 1

高卒認定の予備校、通信講座選びの基準で外してはならないこととして「基礎からの学習をできるかどうか」ということが重要です。

勉強がうまくいかない理由のひとつに、「基礎ができていない」ということがあります。理由は「勉強から離れていた時間が長いので、やっていけるのか心配なんです」という声をよく聞くからです。

たとえば、高校を中退して、社会人として働きだしたものの、やはり思うところがあって、高卒認定試験を受験しようと考えた時、それが20代前半であったと しても、5年以上勉強から離れていることになります。

時間が経てば経つほど、その不安が大きくなっている人がほとんどです。やはり、この部分をしっかりサポートしてくれる予備校や通信講座でなければ、せっかく対策を受けたのに、続かなかったということになりかねません。

判断基準 2

最近はインターネットを使って、動画での授業を受けることができる高卒認定の通信講座も増えています。

これは、従来のテキストだけを使った勉強法に比べれば、格段にやりやすいと言えます。

講義を受けるために通うタイプの予備校でないのであれば、「動画による映像授業があるかないか」ということも判断の基準にするとよいでしょう。

スマホとパソコンで見る映像授業

判断基準 3

ほかにも、年齢を問わず、みなさん心配されることが「勉強していて、もしわからないところが出てきたらどうしよう」ということです。

独学であれば、この悩みを解決することはたいへん難しい問題ですが、高卒認定の予備校、通信講座で受験対策を受けるのであれば、「質問サポート」という方法があります。

しかし、そのサポート内容も予備校ごとで異なりますので、「どのような質問サポートをしてくれるのか」ということも、判断の基準になります。

  • 基礎からの学習ができる予備校か
  • 通信教育であれば、動画での授業を受けることができるか
  • どのような質問サポートがあるのか

予備校を選ぶのであればこのような基準で判断し、そこで納得できれば安心でしょう。

手を挙げて質問する女の子

判断基準 4

判断基準で最も大事な事は対応の速さや細かさです。

  • 資料請求した時、資料が届く速さ
  • 電話で問い合わせたときの対応の細かさや速さ
  • メールで問い合わせたときの回答の速さ
  • 今までの実績

これらは非常に重視すべきです。特に対応の速さや細かさは会社の姿勢の表れです。

受講前の対応がそんなに早くないのであれば受講後の対応も決して早くはないでしょう。

高卒認定試験、通信講座や予備校にかかる具体的な費用

高卒認定の予備校の中でも、通信制高校の科目履修という制度を利用する場合であれば、年間70万程度の学費が必要となる場合もあります。

通信教育での学習を行う予備校であれば、年間20万~40万弱程度の学費が必要になるところが多いでしょう。

通学であればおおよそ1年間の費用は50万円前後でしょう。これらはあくまで目安であって、高卒認定試験は、受験する科目数がひとそれぞれ違うという特色がありますので、受験対策に必要な科目数に応じて学費が変動する予備校もあります。

まずは、気になる予備校や通信講座に直接問い合わせてみるのもいいでしょう。

その際、受験科目数を把握していれば、より具体的な費用がわかることもあります。

分厚い本

価格の目安

下記の表は高卒認定試験の通信講座、予備校の学費の目安です。

スタイル
費用
自宅で勉強
スクーリング無し
月1回~2回
スクーリング有り
週1回
スクーリング有り
『8科目』 30~40万 60~65万 70~80万
『7科目』 30~35万 55~60万 65~70万
『6科目』 25~30万 45~55万 60~65万
『5科目』 20~25万 40~45万 50~60万
『4科目』 15~30万 35~40万 40~50万
『3科目』 10~15万 30~35万 30~40万
『2科目』 10~15万 20~25万 25~30万
『1科目』 10~15万 15~20万 20~25万

通信講座って添削だけ?

添削だけは、昔のイメージです。添削課題だけではありません。

わからない箇所を、すぐ理解できるまで聞ける質問が電話やスカイプで可能です。

もちろん今も添削【提出物】はありますが、

  • 自分の実力を試す試験【試験日前に提出】
  • 理解度を確認する試験
  • 試験日直前対策

など今は、グレードUPしてます。昔の添削だけのイメージとは少し違ってきています。

まとめ

通信講座と聞くと、独学のイメージがある方が非常に多いです。

  1. 単に独学とういには、本屋さんや自分が持っているテキストなどで『1人で勉強』し、わからない箇所があれば、自分で調べるかまわりに聞くかの勉強方法です。
  2. 現在の通信教育の方法は、
    • 高卒認定の試験に出やすい的をしぼった勉強方法
    • わからない箇所があれば直接講師に質問が出来る
    • 自分の実力を試す試験などあるため、弱点がわかる
    • タブレットスマホなどで授業が何回も受けられる
    • リアルタイムで新しい情報が届けられる

今では予備校もタブレットやスマホを使って生徒の成績を伸ばしています。モバイル末端の普及で予備校と通信講座の境目は薄くなっているのが現状といったところです。

ちなみに、テキストと添削だけの通信講座も存在します。これらは昔イメージしているような通信講座かも分かりません。

勉強の方法がわかならい。『何から、手をつけたら良いのか???どうしたら、合格できるのか??わからない方まずは、参考にして頂ければと思います。』

まとめ②

もしあなたが高卒認定試験対策を予備校で考えるうえでの判断基準を解説しました。予備校に行く時間の確保や費用がどうしても難しいという人は通信講座がおススメです。

今では通信講座も予備校と同じ内容をスマホで出来るようになっています。スマホがある事で

  • 予備校と同じ映像授業で学習可能
  • 最新の情報が常にアップされている
  • 質疑応答が個別で受けられる

昔では考えられない事がスマホで可能となっています。この3点を考えるとライセンススクールコーポレーション株式会社の高卒認定試験の通信講座がおススメです。

まずは無料の資料請求をしてスマホ学習の良さを知ってみましょう。あなたが求めているベストなものではないかもしれませんが、1番近い方法がこの通信講座です。